ある意味で日本に於ける≪黄金の夜明け≫系列紹介の完結ともなるであろう。
江口之隆, 全書(p.557, 1993)
1993年に江口氏が高らかに宣言したように、日本におけるオリジナルの黄金の夜明け団の基本テキストの発表は一応完結した。
今、私達はどの様にこの≪黄金の夜明け≫系の魔術を消化、吸収、実践していくかが問われている。
しかし、八年が経過したが、私達は十分に≪黄金の夜明け≫を消化、吸収、実践をしたであろうか。私達は、そうは思わない。
では、八年が経過しても消化、吸収、実践できない理由は何であろうか。
私達は、研究者の多くが孤独な研究活動に従事し、他の研究者と研究内容について討議する場が少ない事、その結果、研究者が研究の動機付け、研究意欲を維持できず、段階的、継続的な研究活動が維持できない事が原因だと考えている。
ならば、私達は、このような現状を改善する為に、「黄金の夜明け」研究会を組織し、日本国内の≪黄金の夜明け≫研究者の共通の討論の場を設けよう。
私達は、ここに「黄金の夜明け」研究会の存在を確認し、宣言する。