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Let's meditate! Part1:
受動的瞑想と能動的瞑想
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「黒魔術白魔術論争?」で、参加者の反応がよかったので、調子に乗って、次ぎのお題を考えて、皆さんの反応を問いたい。
そこで、お題は?と考えたのですが、今まで小五芒星儀式を、白魔術黒魔術の分類をやって、4拍呼吸も少し触れた。
そして、GDを見ると0=0は実践的には小五芒星儀式と4拍呼吸(+リラックス)それに第一瞑想「点」の瞑想が課題です。
ですから、「黄金の夜明け」研究会の次ぎのテーマも瞑想で行きましょう^_^;
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さて、魔術の訓練において瞑想は重要な作業であって実際の作業の半分以上の時間が消費されるのではないでしょうか?
この瞑想、一応仏教国に分類される日本では大変馴染み深い。
では、日本でイメージされる瞑想はどのようなものでしょうか?
禅寺で瞑想する僧侶でしょうか?滝に打たれて精神集中している修行者でしょうか?はたまた、刀を抜き切っ先を上に上げ刀身を凝視するお侍でしょうか?それとも、蝋燭を凝視する武芸者でしょうか?
しかし、禅僧でも公案を解くのを重視する派もあればそうでないのもあるでしょう.武芸者だって刀身に何を見るのかは人それぞれなのは当然でしょう。
一口に瞑想といってもそれは内容と技法において非常に多種多様なのは皆さん同意してくださると思います。
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では、魔術ではどのような瞑想の技法を用いるのでしょうか?
色々あるでしょうが私はこのMLでの瞑想のテーマとして最初に受動的瞑想と能動的瞑想を皆さんと採りあげたい。
なぜなら、この二つは私が初めて購入した魔術書朝松健氏の高等魔術実践マニュアルで紹介されたものであり、また、日本語の魔術文献では余りに基本的なのかも知れませんがほとんど解説されていないからです(私が記憶している限りホルスの槍Vol.1No.5でSOLのテキストの一部の翻訳の中で紹介があるぐらいです)。
その事からひょっとして以外と認知度が低いのでは?、と余計な疑問を感じてしまうからです。
( そう言えば、海外の文献でも見た覚えが無いような…その場その場でどうしても必要なものしか買わないからかもしれませんが…)
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そこで、皆さんにお聞きしたいのですが、
4‐1受動的(パッシブ)瞑想、能動的(アクティヴ)瞑想という言葉を聞いたことがあるでょうか?
4‐2「また、私が挙げた2書以外に紹介した文献があるでしょうか?」
ご協力お願いします m(__)m
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受動的瞑想・能動的瞑想の方法は反応を見ながら次回に投稿する予定です.皆さんが知ってるなら投稿する必要無いですから^_^;
また、この瞑想でもリラックスと4拍呼吸を併用します。
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受動的瞑想と能動的瞑想の認知度はやはり小五芒星儀式に比べて低い様ですね。話題を振って内容を説明しないのも変なので、軽く私から説明をさせていただきます.ご存知の方は何を今更と仰るかもしれませんがお付き合いください。
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受動的瞑想とは、簡単に言えば連想といってよい。心のスクリーンにに浮かんで来る様々なイメージや言葉を浮かぶまま分析せずに眺める瞑想である。これは特に目的を定めず、1日の終わりに行い自然に浮かび上がる1日に体験した事件やイメージを眺めてもよいし、象徴の検索として用いてもよい。即ち、知りたい象徴を心のスクリーンに浮かびあげ、その象徴がどのような次ぎのイメージを浮かびあがらせるかを眺めるのである。そして、瞑想者はそのイメージを眺めながらそっと押しやり更に次ぎのイメージが浮び上がるのを眺めて行くのである。
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能動的瞑想とは「思考の種子」を形成する瞑想である。そこではある命題(テーマ)「思考の種子」となる文章などをあらゆる角度から検討を加え、命題を成長させ一定の認識や視点を得る方法である。
但し、そこで得られる認識や視点は貴方の独自のものである事に注意しなくてはいけない。
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より、詳細については前のメールで私が紹介した著作物にあったって欲しい。
また、ネット上で,日本語で読める文書としてはFr.イシュタデーヴァさんのHP
The Sacred Wand
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/3051/sacredwand.htm
の瞑想についてのページに解説があるので、参考にして下さい。
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簡単な説明を挙げましたが失望した人もいるのではないでしょうか?
しかし、失望する事勿れ,禅の原語dhyanaの訳語は三蔵法師に依れば「静慮」であり、meditateの訳語は考えこむ、思いをこらすである。瞑想などと瞑や冥等の漢字を使うから何かわけのわからない語感がするのである。
さあ、皆さん、Let's meditate !
(略)
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能動的瞑想の例としてはGDの「点」に対する瞑想を挙げてもよいと思います。また、vedaさんが4拍呼吸で話題に挙げられた「四」についても能動的瞑想は可能と思います。
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ところで、能動的瞑想法と似た名詞で、能動的想像法と言うのが分析心理学を中心にあります。私個人は能動的瞑想より受動的瞑想に近いのではないかと思います。
もちろん、道行きとかのほうが近いのですが(^_^;)
どうも私の読んだものでは観想とかとこの受動的瞑想・能動的瞑想は別の
分類の様です。もちろん瞑想の態度で言えば,道行きにも受動的・能動的はあ
ると思いますが…
やっぱり、瞑想を「分類」するのは難しい(^_^;)
13 補足1 能動的想像法について
明確に定義した本を私は持っていないので一番定義臭いのを長いが引用します。心理学部に所属していた方や定義が載ってる文献をお持ちの方、いたら助けてください^_^;
ユング派の分析において中核をなすものは夢分析であり、それについてはすでに述べた。しかし、夢の補助として能動的想像(active imagination)や描画などの方法が用いられるときがある。能動的想像とは、一般に空想というものは受動的なものであり、自我の関与が乏しいものであるので、何らかの可能性を含みながらもあまりに受動的な点で非生産的となることに注目し、能動的な空想をさせてみようとの考えに基づいてなされるものである。すなわち、夢に出てきた重要な人物などと想像上の会話をしたりするのであるが、大切なことは、それを必ず全部筆記するのである.筆記するということのため、普通の空想よりはるかに自我の関与の度合いが高まるのであるが、下手にそれにこだわると、内容は空想的でなくなり、普通の思考作用と変わらぬものとなってしまう。このように適度の自我関与を保ちながら空想を続けることはむずかしいことであるが、なかなか意義の深いものである。しかし、これは下手をすると無意識の世界に入り込み過ぎてゆく危険性もあるので、分析家の指導なく行なってはならない。
(河合隼雄ユング心理学入門培風館, 1967, pp262,263)
以上の引用を見ると、能動的想像法は夢に比べて「能動的」であるという意味に捉えるのが妥当に感じます。また,能動的想像の人物等に語らせるのは「魂のことは魂にかたらせよ」といった態度ですから,受動的瞑想のように象徴を心のスクリーンに浮かべ、あとは自然に浮かび上がるのに任せる態度と共通している様に思います。
14 補足2‐1 能動的瞑想の実際例
私個人の実際例を提供し参加者の参考に付します。但し、私がテキストを誤読している可能性があるので、私流の能動的瞑想である事を忘れないでおいて下さい。
命題: 「四」
Cont: 四,四つ組、四界、四季,四大、四大天使、調和,円環、完全、静止、足の等しい十字、四つ組の中では他に傑出した存在は存在しない.平等、平面的,x軸とy軸,z軸はない,2次元の世界?
聖四文字,絶対神と見た場合それのみで安定した完全な存在.孤絶した存在.
IHVHにShが入るとその調和が壊れ動に?メシヤの概念、神と人間の結び付き?Shを加えた事により起こる神聖の下降?四大を動かすのは精霊?または,Shにより象徴される意思?
四大+精霊で四角推、ピラミッド?,三次元?
四=ケセド,ジュピター、玉座に座った王者
結果:四は完全な調和した数の一つである。それ故に,それのみで完結し、安定した静的な数でもある。しかし,一つ加わる事によりそれは動的なものとなる。
15 補足2‐2 「4」についての能動的瞑想の実際例についての検証
瞑想の結果に対して,どのような検証方法を採るか或いは全く検証を行なわないかは人それぞれである。また,検証する人は常に特定の一つの検証方法を採用するのではなく,複数の検証方法を併用するのが普通であろう。
では,具体的にはどのような検証方法が考えられるであろうか?
大きく分けて二つである.即ち,@更に瞑想結果を検証する瞑想を行なう。 A文献に当たる.@は論理が循環しているような気もするが,神秘主義においては立派な方法である。また,Aは文献がない場合もあるが最も普遍的で確実な検証の方法のひとつであろう。
ここではA文献に当たるの具体例を紹介する.お題は以前,紹介した「4」についての能動的瞑想の結果である。
検証に使う書籍は命題毎に異なるが,象徴などに対してはアト・ド・フリースの イメージ・シンボル事典(山下主一郎他訳,大修館書店,1984)が高価であるが多くの場合、最適である。もちろん,類書ならばこれにこだわる必要はない。
では,この書籍のfourの項目を見てみる。
地上界の秩序,立方体,シストラム,全体性を表す最小の数,四大,エデンの園に流れる四つの河…ほとんどの古代民族は4文字からなる最高神を持っていた.たとえば,Zeus,YHWH,神のやさしさ,力,統一性,英知をあらわす,天空を支える4の柱等の記載がある。
これに対し,瞑想結果は「四は完全な調和した数の一つである.それ故に,それのみで完結し、安定した静的な数でもある.しかし,一つ加わる事によりそれは動的なものとなる」,である。
瞑想した者は,だいたい文献の示唆する内容と瞑想の結果が重なっており瞑想結果は不当でないと思い自らの瞑想結果と瞑想力(?)に自信を持てるし,思考過程で出てきたアイディアについても間接的に信用性を与えることが出来そうである。
瞑想結果の検証は自信をつける意味でも有益である事を付言する。
INDEX
作成者:
TRK
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